大阪教育大学附属図書館

 
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TOP > 特集コーナー> 平成18(2006)年度~平成23(2011)年度 

平成23(2011)年度

特集タイトル特集期間展示冊数期間中の貸出回数
(分館)東日本大震災
あのとき、あれから、そして、これからー
2月13日~3月29日5711
(本館)男女共同参画推進第7期:2月~4月2月1日~4月26日20045
(分館)2011 小説ランキング1月5日~3月29日4467
(分館)第二部教授 おすすめの本12月16日~5月2日7127
(分館)クリスマス特集12月1日~12月24日3015
(分館)論文・レポートの書き方入門11月1日~2月10日94108
(本館)男女共同参画推進第6期:11月~1月11月1日~1月30日20070
(本館)灰谷健次郎 特集10月27日~11月29日805
(分館)秋の美術 特集10月1日~11月29日6742
(分館)教育実習 特集9月1日~11月29日170185
(本館)男女共同参画推進第5期:8月~10月8月1日~10月31日20057
(分館)課題図書特集7月14日~8月30日6922
(分館)気軽に読める、エッセイ7月1日~8月30日3245
(分館)映画になった小説7月1日~8月30日5783
学校安全の日 20115月23日~6月30日32255
(本館)男女共同参画推進第4期:5月~7月5月11日~7月31日20061
(分館)新入生に贈る 先輩☆オススメ本4月7日~5月21日127113
(本館)教養学科推薦20114月1日~5月17日14627

男女共同参画推進
男女共同参画、女性・家庭・家族等に関する図書を、本館に展示しました。
展示している図書は、独立行政法人国立女性教育会館のパッケージ貸出サービスにより借り受けました。
独立行政法人国立女性教育会館 女性教育情報センターホームページ

(本館)灰谷健次郎 特集
灰谷健次郎没後5年企画として、天王寺キャンパスにて、灰谷健次郎展・シンポジウム を開催しました。
それにあわせて、本館でも、灰谷健次郎に関する図書を集めました。

(分館)第二部教授 おすすめの本
2011年度大学祭実行委員会が行なったアンケートで「第二部学生の間に読んでおいて欲しい本」に、紹介された本を集めて展示しました。
掲示や本の展示も、大学祭実行委員会の学生さんたちが行ないました。
 

平成22(2010)年度

特集タイトル特集期間展示冊数期間中の貸出回数
(本館)男女共同参画推進:2月~4月2月3日~4月30日20053
(分館)本のなかの学校1月24日~2月25日5156
(本館)せかいを知ろう えほん展1月12日~2月24日52
(分館)クリスマス 特集11月29日~12月25日2820
(本館)男女共同参画推進:11月~1月11月1日~1月31日20063
(分館)論文・レポートの読み方,
書き方,まとめ方
11月2日~2月25日87105
(分館)教育実習 特集9月1日~11月28日90161
(本館)男女共同参画推進:8月~10月8月5日~10月31日20050
(分館)《2010夏》Book Collection7月26日~10月9日102117
(分館)課題図書 特集7月12日~8月31日7225
学校安全の日 20105月19日~6月30日20373
(本館)教養学科推薦20103月8日~5月13日13144

男女共同参画推進
男女共同参画、女性・家庭・家族等に関する図書を、本館に展示しました。
展示している図書は、独立行政法人国立女性教育会館のパッケージ貸出サービスにより借り受けました。
独立行政法人国立女性教育会館 女性教育情報センターホームページ

せかいを知ろう えほん展
平成22年度大阪教育大学学生チャレンジプロジェクト『せかいを知ろう えほん展』で購入・作成した絵本を、本館に展示しました。
このプロジェクトは、せかいに関する様々な絵本を展示・紹介するものです。
大阪教育大学学生による手作り絵本も展示しました。
 

平成21(2009)年度

特集タイトル特集期間展示冊数期間中の貸出回数
この冬、司馬遼太郎を読む12月16日~1月29日20748
卒論修士論文レポート10月2日~1月29日166152
7月1日~9月30日10042
障害者スポーツ5月1日~ 6月30日 
1711
松本清張 生誕100年5月1日~6月30日88119
学校安全の日20095月25日~6月30日12026
教養学科推薦20094月2日~5月8日199116

※「障害者スポーツ」特集では、2009年3月教養学科卒業の宮尾公夫さんが寄贈された図書を展示しました。
 

平成20(2008)年度

特集タイトル特集期間展示冊数期間中の貸出回数
感染症予防+インフルエンザ予防1月8日~2月13日7311
自殺予防11月18日~12月11日18659
本学卒業生宮本常一10月17日~11月19日7112
卒論・修論・レポート200810月9日~2月6日19398
小学校英語6月24日~9月30日15024
環境問題6月24日~7月26日24462
学校安全の日20085月13日~6月20日17361
教養学科推薦20084月3日~5月20日155186


「教養教育推薦図書」に寄せて

「教養」と言うと何か堅苦しく聞こえてしまいますが、基本的なものの考え方と思ってみましょう。私たちが数十年に渡り(百年を越す場合もありますが)人間の社会で生きて行く上で、共通に持っていたいものと言えるかもしれません。それは、自分自身が育てられる環境の中で少しずつ備わることもあるでしょうが、本を読むことで身に付くことが多々あります。
「本」には広大な世界があります。現実には行くことができない世界でも、「本」を読むことで行くことができます。今まで読んだことがない本でも、一度手に取って見て下さい。そこには、みなさんの見たことがない世界が広がっています。題名だけは知っていた有名な文学作品を実際に読んでみて深く感銘したり、科学的な読み物に触れて「そうだったのか!」などの新しい感動が得られることもあるでしょう。その一方で、著者の意見に同意できなかったり、記されている内容が学校で習ったことと異なる場合もあるでしょうが、そのことがきっかけになって深く学ぶ動機が得られるかもしれません。「本」を読む行為そのものが目的ではなく、「本」読むことを通して自分自身を成長させるのです。自分の前に広がっている世界から目を背けることなく、積極的にいろんな世界の扉を開いてみて下さい。
教養学科では昨年度に続き、各講座から推薦された様々な本を「教養教育推薦図書」として、附属図書館の蔵書に加えていただきました。
学生諸君が一冊でも多くの本を手に取り,読むことにより、様々な考え方を知り、自身の成長につなげてくれることを祈っています。

自然研究講座(教養学科長)  横 井 邦 彦
平成20年4月1日
 

平成19(2007)年度

特集タイトル特集期間展示冊数
2月1日~3月24日325
12月1日~1月18日250
児童虐待防止推進月間11月1日~11月29日223
仕掛け絵本6月1日~6月15日34
ハロウィン 10月11日~10月30日 217
レポート・論文・情報検索10月15日~1月30日275
手塚治虫9月1日~10月12日347
自由研究・自由工作20078月1日~8月31日177
レポート・論文・情報検索6月26日~7月31日159
学校安全の日6月1日~6月28日98
教養学科推薦 20074月9日~5月31日272

「教養教育推薦図書」に寄せて

「本は焼かれています」(ドイツの児童文学者エーリッヒ・ケストナー)。
秦の始皇帝もナチスも本を焼きました。いつの時代も権力者は、真実や異端の考えを民衆から遠ざけたかったのです。
古典と呼ばれるような本は必ずどこかで焼かれた歴史があります。
『人間の歴史は本を焼く歴史である』
これは、2002年2月の教養学科FD談話会における塩見昇附属図書館長(当時、現名誉教授)の言葉です。
今、大きな犠牲の上に築かれた民主主義のこの国では、権力者が嫌がる本でも市民が自由に手にすることができるようになっています。
しかし、近年本に危機が訪れています。商業主義による出版ブームと情報機器の拡がりの陰で、良書は溢れる紙屑と手軽で表面的な情報に埋もれ、かけがえのない多くの古典が絶版を余儀なくされています。 為政者にとっては本を焼く手間が省ける都合の良い状況になっていると言えるでしょう。
私達は、大阪教育大学の学生の皆さんにぜひ読書をしてほしい、できれば、真実や本質に迫る良書や古典を読んでほしいと願っています。その手助けになればと考え、教養学科では昨年度に続き、文学、哲学、宗教、歴史、心理学、科学、芸術など各講座推薦の「教養教育推薦図書」を附属図書館の蔵書に加えていただきました。
読書は思考の扉を開くと言われます。読書を糧にして、皆様が豊かな知性と感性を養い充実した人生を歩むことを期待しています。

数理科学講座(前教養学科長) 横 山 良 三
2007.4.1
 

平成18(2006)年度 教養教育推薦図書2006

特集期間:4月9日~5月31日
展示冊数:394

「教養教育推薦図書」に寄せて

「本は焼かれています」(ドイツの児童文学者エーリッヒ・ケストナー)。
秦の始皇帝もナチスも本を焼きました。いつの時代も権力者は、真実や異端の考えを民衆から遠ざけたかったのです。
古典と呼ばれるような本は必ずどこかで焼かれた歴史があります。
『人間の歴史は本を焼く歴史である』
これは、2002年2月の教養学科FD談話会における塩見昇附属図書館長(当時、現名誉教授)の言葉です。
今、大きな犠牲の上に築かれた民主主義のこの国では、権力者が嫌がる本でも市民が自由に手にすることができるようになっています。
しかし、近年本に危機が訪れています。商業主義による出版ブームと情報機器の拡がりの陰で、良書は溢れる紙屑と手軽で表面的な情報に埋もれ、かけがえのない多くの古典が絶版を余儀なくされています。為政者にとっては本を焼く手間が省ける都合の良い状況になっていると言えるでしょう。
私達は、大阪教育大学の学生の皆さんにぜひ読書をしてほしい、できれば、いくら読んでも本当にはわからない「すぐわかる○○学入門」や、売るためにもっともらしいタイトルをつけた紛い物ではなく、真実や本質に迫る良書や古典を読んでほしいと願っています。
その手助けになればと考え、教養学科では文学、哲学、宗教、歴史、心理学、科学、芸術など各講座推薦の「教養教育推薦図書」を附属図書館の蔵書に加えていただきました。
「教養教育推薦図書」は来年度以降も順次充実させていく予定です。
また今年はモーツァルト生誕250年の記念の年に当たることから、モーツァルト全集(CD)も購入しました。読書とともに、ぜひ美しい音楽も聴いてほしいと願っています。
読書は思考の扉を開くと言われます。読書を糧にして、皆様が豊かな知性と感性を養い充実した人生を歩むことを期待しています。

教養学科長 横 山 良 三(当時)