■科学技術政策上の基本的方針
・公的助成による研究成果である論文へのアクセスを可能にすること
・機関リポジトリによるグリーンOA+J-STAGEによるゴールド(ダイヤモンド)OAの推進
・購読料高騰への対応, OA推進, 自国ジャーナルの育成
・ナショナルライセンスではなくコンソーシアムを通した連携
・ナショナルライセンスの導入, RAP/PARモデルの交渉, 理工系の自国ジャーナルの育成
・交渉体制の整備, バックファイルへのアクセス, 助成機関によるOA義務化
■APC, 学術情報に関わる調査の実施
1. APC調査スタートアンケート(期間:2021/5/18~6/18)
目的:各大学図書館におけるAPCの支払い状況に係る現状の把握
結果まとめ:https://www.mext.go.jp/content/20211028-mxt_jyohoka01-000018641_06.pdf
2. 学術情報流通に係る懸念すべき事例への対応状況アンケート(期間:2021/5/18~6/18)
目的:学術情報流通に関連する懸念すべき事例(いわゆるハゲタカジャーナル等)への各大学での事例の
収集, および対応状況の把握
結果まとめ:https://www.mext.go.jp/content/20211028-mxt_jyohoka01-000018641_07.pdf
3. APC調査追加アンケート(期間:2021/12/13~12/27)
目的:「APC調査スタートアンケート」の結果をふまえ, 自機関におけるAPC支払いを把握している大学を
対象として, 支払い状況把握のための具体的な方法を調査し, グッドプラクティスを共有.
4.『我が国の学術情報流通における課題への対応について(審議まとめ)』に示された「早急に取り組むべき課題」への
大学等研究機関の取組状況についての実態調査(期間:2022/7/27~9/16)
目的:審議まとめのフォローアップ. 大学等研究機関に要請された具体的取組の対応状況や検討状況を把握.